ニキビ跡の赤みを取るのに美白化粧水は効くの?どんな成分が赤みをとってくれるの?
今日はこんな疑問を解決します。
結論、美白化粧水ではほとんど赤みは消えません。ですが、ビタミンC誘導体が豊富の美白用化粧水ならある程度効きます
この記事を読むことで、どんな化粧水を使えば有効的かが分かり肌悩みの改善につながるでしょう
✔️本記事の内容
- 美白化粧水が効かない3つの理由
- 美白化粧水でも効果のある事例
- ニキビ跡を治すなら美白化粧水は使うな
✔️記事の信頼性
当サイトの作者トトヨはたくさんのスキンケア商品を試しており、何がニキビ跡に効く成分かをはっきりと理解し実感しております。
もくじ
美白化粧水が効かない3つの理由
美白化粧水が効かない理由は大きく分けると3つ
- 抗炎症成分が入っていない
- 美白成分はシミ・くすみにしか効かない
- そもそもニキビ跡用には作られていない
順に解説していきます。
抗炎症成分が入っていない
ニキビ跡に効く抗炎症成分が入っていない
美白用化粧水には抗炎症成分が入っていないことが多く、ニキビ跡を治すための成分が足りてないため効果が薄いです。
ちなみに抗炎症成分はこれ
✔️抗炎症成分
- プラセンタ
- グリチルリチン酸
主に上記の2つがニキビ跡に効きますが、美白用化粧水に入っていることはほとんどないです。
実際自分が使っていた美白用化粧水も抗炎症成分は入っておらず、ニキビ跡の赤みは改善しませんでした。
美白成分はシミ・くすみにしか効かない
美白成分はシミ・くすみを改善するだけでニキビ跡の色素沈着の赤みには効果がない
ニキビ跡の赤みは炎症が残っているため、抗炎症効果のない美白成分では歯が立ちません。
実際美白化粧水を使っていた時、肌全体の色は明るくなりましたがニキビ跡の赤さがなくなったわけではありませんでした。
美白化粧水のもともとの得られる効果は以下の3つです
✔️美白化粧水の3つの効果
- 色白になれる
- シミやくすみが治る
- 肌が明るくなり若々しくなる
詳しい解説は下記の記事にて説明しています。
オススメ>>【美白化粧水とは】美白化粧水を使うメリットデメリットも解説
そもそもニキビ跡用には作られていない
もともとニキビ跡用じゃないから、効くわけない
ただ美白という言葉で勘違いしているだけであって、ニキビ跡には効果がほとんどありません。
そしてニキビ跡の赤みは炎症の残りなので、いくら白くしようとしても炎症を治さなければ意味なし。
先ほども書きましたが美白用化粧水を使っていてもニキビ跡は無くなりませんでしたので、赤みを治したいなら抗炎症成分の量を重視しましょう。
美白化粧水でも効果のある事例
美白用化粧水でも、ビタミンC誘導体が入っていればある程度効果あり。
ビタミンC誘導体という成分がニキビ跡にも効き、美白効果もある優れた成分となっています。
ですので、美白効果+ニキビ跡の赤みを治す効果の両方を得たい人はビタミンC誘導体は豊富に入った化粧水を購入することをオススメします。
オススメ>>【最新版】美白専用化粧水おすすめランキング【色白になりたい人向け】
ニキビ跡を治すなら美白化粧水は使うな
ニキビ跡を治すなら美白化粧水を使わない方がいい理由は大きく分けて2つ
- 効率が悪い
- 治る確証はない
順に解説していきます。
効率が悪い
美白化粧水を使ってニキビ跡を治すには効率が悪すぎる
美白用の化粧水をわざわざ使うより、ニキビ跡用の化粧水を使った方がはるかに効果ありますし、すぐ治ります。
もし今ある赤みをすぐ取り除きたいのであれば絶対にニキビ跡用の化粧水を購入する方がコスト・時間も最小限に抑えることができます。
治る確証はない
ニキビ跡に効く成分は入っているが、ニキビ跡用でないため成分量が異なり治る可能性は低い
美白専用化粧水に必要なビタミンC誘導体量とニキビ跡に効く量は異なるので、美白専用化粧水を使ったところで治る可能性はニキビ跡用に比べて低いです。
肌の白さはメイクでもカバーできるので、先に目に付く赤みを優先的に対処しましょう、そのためにはニキビ跡用を使うべき。
オススメ>>【最新】ニキビ跡用化粧水おすすめランキング【跡を無くしたい人向け】
ニキビ跡の赤みに美白化粧水は効くの?:まとめ
美白化粧水はニキビ跡の赤みにはほとんど効果がないです。その理由は3つ
- 抗炎症成分が入っていない
- 美白成分はシミ・くすみにしか効かない
- そもそもニキビ跡用には作られていない
ですがビタミンC誘導体が入っている美白化粧水はある程度は効果はありますが、すぐ治したいのであれば絶対にニキビ跡用の化粧水のほうがいいです。
ニキビ跡用の化粧水を選ぶとしても抗炎症成分の量をよくチェックして購入すると失敗はしません。
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